ルカ・ドンチッチに逆転弾を決められたルディ・ゴベア「チームを失望させてしまった」
ミネソタ・ティンバーウルブズのルディ・ゴベアは、現地24日に行われたダラス・マーベリックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第2戦でルカ・ドンチッチに逆転の3ポイントを許してしまった。
ルカ・ドンチッチにマッチアップしていたジェイデン・マクダニエルズにデレック・ライブリーⅡがスクリーンを仕掛けると、ゴベアはスイッチし、ドンチッチにマッチアップ。
その時のマクダニエルズの表情が話題を集めている中、ゴベアがこのプレイを振り返った模様。
ゴベアによると、ドンチッチに対してもっとタイトにつくべきだったという。ゴベアのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
僕たちはピック&ロールの時にスイッチした。
アイソレーションの状況になった。
彼(ドンチッチ)はビッグショットを決めた。
僕は最後のプレイでチームを失望させてしまった。
彼らは僕なら彼を止めると信じてくれていたが、スリーを決められてしまった。
あれは彼が得意にしているプレイだ。
僕はあのような状況で責任を持ち、もっと良い仕事をしなければならない。
ゴベアは今季NBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
だが、アウトサイドでのディフェンスは得意としておらず、アウトサイドに引き出された時のゴベアが苦しめられたシーンはこれまで何度もあった。
マブスは残りのシリーズでも同じようなプレイをしてくると見られるが、果たしてゴベアはリベンジすることができるだろうか?
なお、ゴベアのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 38 | 38 |
PTS | 12 | 16 |
TRB | 7 | 10 |
AST | 1 | 2 |
STL | 1 | 2 |
BLK | 2 | 1 |
TO | 0 | 0 |
FG% | 50.0% (4/8) | 60.0% (6/10) |
3P% | – | – |
FT% | 66.7% (4/6) | 66.7% (4/6) |
+/- | +10 | +1 |