レイカーズはシーズン中にディアンジェロ・ラッセルの3チーム間トレード交渉に参加していた?
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは12月に著しく調子を落とした後、トレードの噂が浮上した。
レイカーズはアトランタ・ホークスのデジョンテ・マリー獲得を狙ってオファーを出したとされたが、ホークスにラッセルではなくオースティン・リーブスをトレードパッケージに含めるよう要求されたため、交渉は頓挫。
だが、その後もトレード交渉は続いていたのかもしれない。
RealGMによると、レイカーズとホークスはトレード交渉にブルックリン・ネッツを巻き込み、レイカーズがマリーを、ネッツがラッセルを獲得すべく話を進めていたという。
だが、レイカーズとホークス間で交渉がまとまらず、実現には至らなかった。
なお、ネッツはトロント・ラプターズとのトレードでデニス・シュルーダーを獲得した。
ラッセルはこの夏に来季の1870万ドルのプレイヤーオプションを破棄して完全FAになると見られている。
ラッセルにはオーランド・マジックが関心を持っていると噂されている中、レイカーズとラッセルの決定に注目が集まるところだ。
なお、ラッセルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 76 | 571 |
MP | 32.7 | 30.2 |
PTS | 18.0 | 17.8 |
TRB | 3.1 | 3.4 |
AST | 6.3 | 5.8 |
STL | 0.9 | 1.1 |
TO | 2.1 | 2.7 |
FG% | 45.6% | 43.0% |
3P% | 41.5% (キャリアハイ) | 36.9% |
FT% | 82.8% | 79.2% |