アンソニー・エドワーズが反撃に自信「心配はしていない」
ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズは、ダラス・マーベリックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルで本来のパフォーマンスを発揮することができていない。
ウルブズも2連敗と後がなくなりつつあるが、なぜエドワーズは得点を量産することができずにいるのだろうか?
エドワーズは第2戦を落とした後、自身の状況について次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼ら(マブス)はヘルプに入ろうとしてくる。
隙間を埋めている。
だが、僕はミッドレンジなどかなりのショットを見送っている。
オープンにはなっているから心配はしていないよ。
オープンだし、正しいプレイをしている。
だが、(パスではなく)シュートを撃つことが正しいプレイである時もあるかもしれないね。
(デンバー・ナゲッツとのシリーズでは)2勝3敗で負けていた。
僕たちは2勝0敗でスタートしたが、彼らは彼らのホームで2勝し、さらに僕たちのホームで1勝した。
つまり、このような状況はすでに経験している。
パニックに陥っている人間はロッカールームにひとりもいないんじゃないかな。
そうであることを願っている。
僕たちのバスケットボールをプレイするだけだ。
ウルブズは明日、マブスのホームでシリーズ第3戦に臨む。
NBA史上0勝3敗から逆転したチームはひとつもないため、ウルブズは何としても第3戦を勝ち取り、反撃の狼煙を上げたいところだろう。
エドワーズが本来のスコアリング能力を発揮し、チームを牽引することを期待したい。
なお、エドワーズのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 41 | 40 |
PTS | 19 | 21 |
TRB | 11 | 5 |
AST | 8 | 7 |
STL | 2 | 0 |
BLK | 0 | 1 |
TO | 3 | 2 |
FG% | 37.5% (6/16) | 29.4% (5/17) |
3P% | 41.7% (5/12) | 28.6% (2/7) |
FT% | 100% (2/2) | 90.0% (9/10) |
+/- | -1 | -9 |