デリック・ジョーンズJrが第4戦の敗戦について「僕たち全員のせい」

ダラス・マーベリックスのNBAオールスターガード、ルカ・ドンチッチは、ミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第4戦を落とした後、自身のエネルギー不足を反省し、「僕のせい」と語った。
また、相棒のカイリー・アービングも序盤の注意不足を敗因のひとつに挙げたわけだが、マブスの選手たちが彼ら2人に責任を負わせることはなさそうだ。
デリック・ジョーンズJrはリーダーとしてチームを牽引するドンチッチとアービングの発言を受け、次のように反応したという。hoopsrumors.comが伝えている。
彼らのせいではない。
チームのとしての僕たちのせいだ。
僕たちは共にプレイし、共に勝ち、共に負ける。
1人のせいではない。
彼らがこのチームのリーダーであることは分かっている。
だが、僕たちは何があっても彼らを支えるつもりだ。
絶対に負けられないウルブズは第5戦でもタフなディフェンスを展開し、ドンチッチとアービングを苦しめるだろう。
NBA史上最も偉大な選手のひとりであるレブロン・ジェイムスが語ったように、マブスが第5戦を制するにはサポーティングキャストたちのステップアップが不可欠となりそうだ。
なお、ジョーンズJrのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 第1戦 | 第2戦 |
|---|---|---|
| MP | 35 | 33 |
| PTS | 8 | 4 |
| TRB | 4 | 4 |
| AST | 2 | 1 |
| STL | 0 | 2 |
| BLK | 0 | 0 |
| TO | 0 | 1 |
| FG% | 44.4% (4/9) | 20.0% (1/5) |
| 3P% | 0% (0/2) | 0% (0/3) |
| FT% | – | 100% (2/2) |
| +/- | -8 | 0 |
| – | 第3戦 | 第4戦 |
|---|---|---|
| MP | 33 | 34 |
| PTS | 11 | 9 |
| TRB | 2 | 5 |
| AST | 2 | 4 |
| STL | 0 | 1 |
| BLK | 0 | 0 |
| TO | 2 | 2 |
| FG% | 75.0% (3/4) | 50.0% (3/6) |
| 3P% | 100% (3/3) | 66.7% (2/3) |
| FT% | 100% (2/2) | 50.0% (1/2) |
| +/- | +15 | +3 |


