デマーカス・カズンズが台湾でファイナルMVPを受賞
元NBAオールスタービッグマンのデマーカス・カズンズは、昨年12月に台湾ビールレオパーズと10日間契約を結んだ。
その後NBA復帰を目指すかと思われたが、カズンズはNBA復帰の可能性を否定し、今年3月に台湾ビールレオパーズと再契約。
そのカズンズが、台湾のT1リーグの歴史に名を残した模様。
basketnews.comによると、カズンズは台湾ビールレオパーズを2023-24シーズンのT1リーグチャンピオンに導くと共に、ファイナルMVPを受賞したという。
カズンズはファイナルで24得点、24リバウンドを記録し、チームをタイトル獲得に導いた。
元NBAオールスタービッグマンのドワイト・ハワードは先日、台湾の台湾マスタングスと契約した。
台湾のバスケットボール界はカズンズとハワードというNBAで一斉を風靡した元スターたちによって大いに盛り上がるに違いない。