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カイリー・アービングはセルティックスのロゴ踏みつけ事件以降セルティックス戦11連敗中

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カイリー・アービングはセルティックスのロゴ踏みつけ事件以降セルティックス戦11連敗中

カイリー・アービングはブルックリン・ネッツに所属した2020-21シーズンのNBAプレイオフ・ファーストランド第5戦で39得点、11リバウンドを記録し、古巣ボストン・セルティックスを下した後、セルティックスのロゴのラッキーを踏みつけた。

当時はセルティックスファンはもちろん、セルティックスのレジェンドのケビン・ガーネットやグレン・デイビスなどが怒りの声をあげていたが、アービングはラッキー踏みつけ事件により運に見放されてしまったのかもしれない。

fadeawayworld.netによると、アービングはラッキーを踏みつけた後、セルティックスに一度も勝利することができておらず、現在泥沼の11連敗中だという。

ラッキー踏みつけ事件以降のアービングはセルティックス戦で平均20.0得点、4.7リバウンド、4.5アシスト、1.3スティールを記録。

だが、FG成功率41.3%、3P成功率27.5%と、十分なパフォーマンスを発揮することができていない。

また、現地6日に行われたNBAファイナル第1戦でも3ポイント5本をすべてミスするなど精彩を欠いた。

とはいえ、NBAファイナルは第1戦を終えただけだ。

果たしてアービングは古巣に勝利し、これまでのストーリーを変えることができるだろうか?

なお、アービングのNBAファイナル第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。

第1戦
MP36
PTS12
TRB3
AST2
STL2
BLK0
TO3
FG%31.6%
(6/19)
3P%0%
(0/5)
FT%
+/--19

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