クリスタプス・ポルジンギスに新たな怪我が判明
ダラス・マーベリックスのクリスタプス・ポルジンギスはマイアミ・ヒートとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド中にふくらはぎを怪我し、1ヶ月以上の離脱を強いられた。
ポルジンギスはNBAファイナル第1戦で復帰したものの、第2戦中にふくらはぎを再び痛めたように見えた。
だが、ポルジンギスはこの時、別の怪我を負ってしまった模様。
RealGMによると、ポルジンギスは「左脚の後脛骨筋腱の脱臼を引き起こす内側支帯の断裂」を負ったという。
セルティックスによると、この怪我は「稀」であり、ふくらはぎの怪我とは関係ないとしている。
セルティックスはポルジンギスの怪我について、複数の専門医と協議。
その結果、残りのNBAファイナルに出場できるかどうかは「毎日の判断」となったというが、第3戦のステータスは「クエスチョナブル」としている。
セルティックスはNBAファイナルでポルジンギスがコートに立っている時にネットレーティング+27.7、ベンチにいる時に±0だったというから、ポルジンギスの新たな怪我はセルティックスにとって大きな痛手となりそうだ。