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トレイシー・マグレディがチームUSAの未来を懸念「次のオリンピックで困難に見舞われるだろう」

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トレイシー・マグレディがチームUSAの未来を懸念「次のオリンピックで困難に見舞われるだろう」

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムス、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー、フェニックス・サンズのケビン・デュラントなどNBAを代表するスーパースターたちを揃えたチームUSAは、この夏に開催されたパリオリンピックで金メダルを獲得した。

これにより、チームUSAはオリンピック5連覇を達成。

4年後のオリンピックはチームUSAのお膝元であるロサンゼルスで開催されるため、絶対に6連覇を達成したいところだろう。

だが、NBAレジェンドのトレイシー・マグレディによると、チームUSAは金メダルを逃す可能性があるという。マグレディのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

USAは次のオリンピックで困難に見舞われるだろう。

僕は金メダルが他のどこかに行ってしまうのではないかと危惧している。

僕はアントマン(アンソニー・エドワーズ)のプレイが大好きだ。

ジェイソン・テイタムがどうなるかは誰にも分からない。

では、アメリカはどうなるんだ?

パオロ・バンケロは若くて有望な選手だ。

だから、(チームUSAに)入るかもしれないね。

クーパー・フラッグも入るかもしれない。

その時のフラッグは(NBAキャリア)3年目を終え、4年目を迎える頃だろう。

僕はステフ・カリー、KD、ブロンのレベルに匹敵する選手を探している。

だが、そのような選手は現れていない。

次のオリンピックでは苦しめられるんじゃないかな。

カナダには大きなチャンスがあると思う。

フランスもだ。

フランスにはウェンビー(ビクター・ウェンバンヤマ)がいるし、彼らは素晴らしいタレントを輩出している。

だから、大きなチャンスがあるのは明らかだ。

他の国がどんな選手を輩出するかは分からない。

チームUSAをパリオリンピック金メダルに導いたジェイムス、カリー、デュラントは30代後半ということもあり、パリオリンピックでがチームUSAでの最後の活動になった可能性があるとされている。

つまり、チームUSAは彼ら抜きでロサンゼルスオリンピックに臨まなければならないだろう。

近年のNBAはルカ・ドンチッチ、ヤニス・アンテトクンポ、ニコラ・ヨキッチのように海外出身の選手が牽引しているが、果たしてアメリカを牽引できる真のスーパースターは現れるのだろうか?

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