ブルックリン・ネッツがNBAレジェンドのビンス・カーターの貢献を称えるため、カーターの背番号15番を永久欠番にすることを決定した模様。

larrybrownsports.comによると、ネッツはカーターの背番号を永久欠番とすることを決定し、セレモニーを現地1月25日に開催する予定だという。

Half man. Half amazing. Forever Net. pic.twitter.com/ffVceq7G7P

— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) September 19, 2024

現在47歳のカーターは、2004年から2009年までネッツの一員としてプレイ。

ネッツ在籍期間中にNBAオールスターに3度選出された実績を誇る。

ネッツでNBAオールスターに3度以上選出されたのは、カーターとジェイソン・キッド、バック・ウィリアムスのみだ。

なお、ネッツではドラゼン・ペトロビッチ（3番）、キッド（5番）、ジョン・ウィリアムソン（23番）、ビル・メルキオーニ（25番）、ジュリアス・アービング（32番）、ウィリアムス（52番）が永久欠番となっている。

カーターのネッツ時代とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。

–	2004-09	NBAキャリア
G	374	1541
MP	37.9	30.1
PTS	23.6	16.7
TRB	5.8	4.3
AST	4.7	3.1
STL	1.2	1.0
BLK	0.5	0.6
TO	2.5	1.7
FG％	44.7％	43.5％
3P％	37.0％	37.1％
FT％	80.9％	79.8％