ダニー・グリーンが2019-20シーズンのレイカーズについて「あと1回はチャンピオンになれた」

2019-20シーズンのロサンゼルス・レイカーズは、圧倒的な強さでNBAタイトルを勝ち取った。

例年とは異なりバブル開催となったため、レイカーズのNBAタイトル獲得には賛否両論ある。

だが、ファーストラウンドからカンファレンスファイナルまですべてのシリーズを4勝1敗で勝ち上がり、NBAファイナルではマイアミ・ヒートを4勝2敗で下した結果を踏まえると、レイカーズの強さを疑う余地はないだろう。

当時レイカーズに所属していた元NBA選手のダニー・グリーンも、チームに高いポテンシャルを感じていたようだ。

グリーンによると、当時のメンバーがレイカーズに残っていれば、少なくともあと1回はNBAタイトルを勝ち取ることができたという。グリーンのコメントをlakersdaily.comが伝えている。

僕たちが残っていれば、間違いなくあと1回はチャンピオンになれたと思う。

人々は「あと2回、あと3回はチャンピオンになれた」と言うよね。

だが、連覇はすごく難しい。

ただ、僕たちは本当に良いチームだった。

あと1回はチャンピオンになれたんじゃないかな。

レイカーズはNBAタイトルを勝ち取った後、デニス・シュルーダーをトレードで獲得するためにグリーンを放出した。

グリーンの他、ドワイト・ハワードとラジョン・ロンドを放出したレイカーズのその後は知っての通りだ。

もしレイカーズが当時のメンバーを残していれば、グリーンが語ったように少なくとももう1回はNBAタイトルを獲得することができたのだろうか？

なお、当時のレイカーズのNBAプレイオフロスターは以下の通りとなっている。