JJ・レディックHCがレイカーズのディフェンスを評価「ここ2試合で大きく改善した」
ロサンゼルス・レイカーズは現地11月29日にウェスタン・カンファレンス首位のオクラホマシティ・サンダーに敗れ、今季の成績を11勝8敗とした。
この日のレイカーズは敗れたとはいえ、サンダーの強力なオフェンスを101点に抑えることができた。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCによると、レイカーズのディフェンスはここ2試合で改善しているという。
レディックHCはサンダーに敗れた後、レイカーズのディフェンスについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
最大の収穫は、ここ2試合でディフェンスが大きく改善したことだ。
開幕戦以来、チームが一丸となってディフェンスに取り組んだのは初めてだ。
話し合った多くのことについて、本当に素晴らしい仕事をしてくれた。
正確な数字は分からないが、6~12回のプレイで自滅してしまった。
それでもウェスト最高のチーム相手に勝利に値するプレイと努力ができたんじゃないかな。
間違いなく良い点もあった。
レイカーズはトランジションで失点するケースが多い。
サンダー戦では失点を抑えることに成功したものの、やはり勝利を期待したいところだろう。
明日のユタ・ジャズ戦では改善したディフェンスと勝利をレイカーズにファンに届けてもらいたいところだ。
なお、この日のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | OKC | 第2戦 |
---|---|---|
PTS | 101 | 93 |
TRB | 47 ORB:15 DRB:32 | 47 ORB:8 DRB:39 |
AST | 30 | 25 |
STL | 12 | 4 |
BLK | 3 | 6 |
TO | 9 | 17 |
FG% | 40.9% (38/93) | 45.2% (33/73) |
3P% | 32.5% (13/40) | 28.9% (11/38) |
FT% | 75.0% (12/16) | 76.2% (16/21) |