デニス・ロッドマンの娘が父を痛烈批判「彼は父ではない」
NBAレジェンドのデニス・ロッドマンは、奔放な生活を送っていることでも知られている。
現役引退後もさまざまな言動で人々を驚かせてきたロッドマンは、娘にとって良い父親ではなかったようだ。
プロサッカー選手としてプレイしているロッドマンの娘トリニティ・ロッドマンは先日、父との関係について次のように明かしたという。larrybrownsports.comが伝えている。
彼は父親ではない。
血の繋がりはあるかもしれない。
だが、それ以外は何もない。
彼の声を聞くだけでも辛い。
両親が離婚する前、父は金銭面で助けてくれていた。
実際に母にお金を渡し、少しだけ生活の糧を与えてくれた。
だが、離婚した途端、「ファッ●ユー」という感じで対処された。
彼はものすごくわがままな人間だと思う。
常に彼中心だったと思う。
トリニティ・ロッドマンによると、かつて車中生活をしていた時期があり、父デニス・ロッドマンと一緒に住もうとしたものの、彼は常にパーティーで遊び呆けて女性を連れ込んでいたため、うまくいかなかったという。
デニス・ロッドマンは2021年に娘のサッカーの試合観戦に訪れた。
トリニティ・ロッドマンは当時、それが和解のきっかけになるかもしれないと考えていた。
だが、父がいることを知ると混乱し、泣きそうになってしまったという。
それから完全に音信不通になった。
今年になるまで彼に会っていなかった。
馬鹿な私は新しい何かのきっかけになると思っていた。
いつもそうだった。
彼がやって来るたびに「これで何かが始まる。彼はここにいてくれる」と期待してしまう。
そして何ヶ月も何ヶ月も連絡を取らなくなる。
今回は連絡を取らなくなって何年も経つ。
トリニティ・ロッドマンはまだ22歳と若い。
いずれは父と和解する日が訪れるかもしれないが、少なくとも今すぐ分かり合うのは難しそうだ。