元NBAスターのカーメロ・アンソニーは、今年の殿堂入りが決定した。

アンソニーはこれにより名実ともにNBAレジェンドとなったわけだが、アンソニーが殿堂入りしたことによりニューヨーク・ニックスがアンソニーの背番号7番を永久欠番にする可能性が浮上。

アンソニーによると、彼もそれを望んでいるという。アンソニーのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。

ぜひ見たい。

僕としては、「なぜ待つんだ？」という感じさ。

もし（ニックスに）考える必要があるなら、そのままにしておけばいい。

正直言うと、（ニックスの永久欠番になるかは）分からない。

今はいろんなサプライズが起こっているから、その瞬間を大切にしている。

もしそれが（ニックスの永久欠番）サプライズのひとつになるなら、すごく嬉しい。

あのユニフォームが掲げられるところをぜひ見たい。

今から2年前、ニックスの組織内に「カーメロ・アンソニーを永久欠番にすべき」と強く考えている者がいると報じられた。

アンソニー時代のニックスはNBAプレイオフで十分な成功を収めることができなかったが、果たしてニックスはどう対処するのだろうか？

なお、ニックスの永久欠番は以下の通りとなっている。

背番号	選手
10	ウォルト・フレイジャー
12	ディック・バーネット
15	アール・モンロー
15	ディック・マグワイア
19	ウィリス・リード
22	デイブ・ディバッシャー
24	ビル・ブラッドリー
33	パトリック・ユーイング
613	レッド・ホルツマン （ヘッドコーチ）

※ホルツマンの613番はヘッドコーチとして記録した勝利数