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JJ・レディックHCがターンオーバーに失望「そのような状況で勝つのは難しい」

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JJ・レディックHCがターンオーバーに失望「そのような状況で勝つのは難しい」

ロサンゼルス・レイカーズはシーズンを通してターンオーバーを大きな問題のひとつとしている。

ミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦でも不用意なターンオーバーが何度もあり、それが敗因のひとつになったわけだが、レイカーズを指揮するJJ・レディックHCも不用意なターンオーバーに苛立ちを隠せない模様。

レディックHCは第3戦を落とした後、敗因について次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。

我々のスコアリングチャンスはマイナス16だった。

そのような状況でバスケットボールの試合に勝つのは本当に難しい。

彼ら(ウルブズ)が後半にやってみせたように、特に3ポイントがホットになるチームが相手だとなおさらだ。

ミスも敗因だったし、ショットメイキングも敗因だった。

彼らは終盤に3ポイントを決めた。

我々は決めなかった。

良い形で撃てたのもあったがね。

ターンオーバーについて言うと、彼らはサイズ、レングス、身体能力があるチームだ。

彼らはボールにプレッシャーをかけてきた。

すべてのプレイをタフにさせてきた。

我々はターンオーバーしてしまう時があるし、相手にターンオーバーを強いる時もある。

我々は彼らにショットクロックバイオレーションが3回強いたと思う。

だが、アンフォーストターンオーバーを何回かしてしまった。

ドリブルのし過ぎ、ファウルを引き出そうとするプレイ、相手が密集している場所へのドリブル、ボールの持ち過ぎ、そういったケースがあった。

だが、ターンオーがなかった時は良い形でシュートまで持っていくことができたと思う。

レディックHCはシリーズ第2戦でウルブズに反撃を許した時、選手たちを厳しく叱責した。

おそらく第3戦についても叱責しただろうが、レイカーズの選手たちがそれに反応し、第4戦で再びフィジカルなプレイを見せてくれることを期待したいところだ。

なお、シリーズ第3戦のチームスタッツは以下の通りとなっている。

LALMIN
PTS104116
TRB38
ORB:7
DRB:31
38
ORB:9
DRB:29
AST2124
STL510
BLK75
TO168
FG%47.4%
(37/78)
48.4%
(44/91)
3P%42.5%
(17/40)
36.1%
(13/36)
FT%65.0%
(13/20)
71.4%
(15/21)

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