ドワイト・ハワードがシャキール・オニールに「互いをリスペクトしなければならない」

元NBAオールスタービッグマンのドワイト・ハワードが、殿堂入りを果たした。
ハワードと言えばNBAレジェンドのシャキール・オニールとの確執が有名だが、ハワードは殿堂入りする前、オニールとの関係について次のように語っていたという。lakersnation.comが伝えている。
カメラ向けにやっていたことなんてひとつもない。
僕はショーのために何かをやるような人間ではないからね。
彼との確執?
彼は僕がやっていることを気に入らなかった。
僕も彼が僕に文句を言うのが気に入らなかった。
その意味では真実かもしれないね。
だが、過去は過去だ。
僕のNBAでの時間はもう終わった。
僕たちは同じジャケットを着る。
僕たちは殿堂入りだ。
だから、互いをリスペクトしなければならない。
シャックは僕や多くのビッグマンたちより前に来て戦っていた。
だから、僕たちは先人たちに敬意を払う。
僕たちは彼と彼がゲームにもたらした意味と功績を絶対に侮辱しない。
コートを離れて人として接するのは、また別の話だ。
すべてを踏まえ、僕は彼をリスペクトしている。
このような話をする機会が持てて良かった。
ハワードによると、オニールとは話し合いを重ね、和解したという。
オニールはハワードの殿堂入りスピーチを隣で見守った。
彼らはこれから手を取り合い、NBAのさらなる発展のために力を尽くすだろう。