JJ・レディックHCがレイカーズの最大の課題のひとつを明かす

ロサンゼルス・レイカーズは現地10日にサンアントニオ・スパーズに敗れ、NBAカップトーナメント準々決勝で姿を消した。
この日のレイカーズはスパーズのガード陣に次々に得点を許すと、レイカーズのビハインドは20点以上に拡大。
第4Qでマーカス・スマートの3ポイントを中心に反撃し、一時は一桁点差まで追い上げたものの、重要な場面でスパーズに得点を決められ、最終的に13点差で敗れた。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCによると、彼らはシーズンを通して相手のボールハンドラーを抑えるのに苦労しているという。レディックHCのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
目立つ点はたくさんあるが、おそらくボールハンドラーを抑えることが今の我々のチームにとって最も難しいことのひとつだと思う。
勝敗を分ける重要な局面で勝つ要素が、今の我々にはまったく欠けている。
全員にさらなる努力を求めなければならない。
我々はオフェンシブリバウンドにも行かないし、相手にターンオーバーを強いることもできていない。
第1Q終盤と第2Qは本当にひどかった。
相手がシュートを決めると、我々は本当に厳しい状況になってしまう。
レイカーズはここ5試合で2勝3敗と調子を落としている。
彼らはディフェンスの改善を必要としているというが、もしこの状況が続いた場合、2月のトレード期限までに何かしらの動きがあるのかもしれない。
なお、この日のチームスタッツは以下の通りとなっている。
| – | SAS | LAL |
|---|---|---|
| PTS | 132 | 119 |
| TRB | 50 ORB:9 DRB:41 | 43 ORB:6 DRB:37 |
| AST | 25 | 27 |
| STL | 9 | 4 |
| BLK | 3 | 7 |
| TO | 10 | 11 |
| FG% | 50.0% (43/86) | 49.4% (43/87) |
| 3P% | 44.7% (17/38) | 43.2% (16/37) |
| FT% | 80.6% (29/36) | 73.9% (17/23) |

