カイリー・アービングにパッシングゲームを求めるキャブス
ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞やNBAオールスター選出など、クリーブランド・キャバリアーズのカイリー・アービングはNBAを代表する選手へと成長してきている。
ただ、キャブスはアービングにまだまだ改善の余地があると考えているようだ。
開幕後9試合を消化した時点でキャブスは3勝6敗、イースタン・カンファレンス11位に位置している。
キャブスほどのポテンシャルを持ったチームなら、もっと上の順位に位置していてもおかしくないだろう。
キャブスはこの9試合、アービングのボールさばきに満足していないという。
アービングがセルフィッシュというわけではないが、オープンのチームメイトにパスをさばけていないと見ている。
勝負がかかった場面ではアービングにボールを託すものの、やはりゲーム途中ではもっとクリエイティブにプレイし、チームメイトへパスを回すことが必要だ。
今後キャブスが浮上するためには、アービングのさらなる成長が必須条件といっても過言ではないだろう。
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