ここ最近、デトロイト・ピストンズのアンドレ・ドラモンドはショートレンジショットの練習に取り組んでいる。

一方で、ピストンズのモーリス・チークスHCは、ペイントエリア内におけるドラモンドのディフェンスにポテンシャルを感じているようだ。

「ブロックショットが得意なNBA選手はたくさんいるけど、彼らがどうやってその境地までたどり着いたのかわからない。でもね、彼（ドラモンド）にはそうなれる可能性があるんだ。もっと学んでいけば、偉大なブロックショットプレイヤーになれると思うよ」

ドラモンドは昨季と比較すると出場時間も増え、平均得点も上がってきている。

NBAオールスターのグレッグ・モンローとともにプレイしているということも、ドラモンドの成長の一因といえるだろう。

今季でNBAキャリア2年目のドラモンドが、NBAを代表するセンターになる日もそう遠くないのかもしれない。