ステフィン・カリー「ボブキャッツに負けたのは最悪」
日本時間12月10日のシャーロット・ボブキャッツ戦で、ステフィン・カリー率いるゴールデンステイト・ウォリアーズは激しい撃ち合いの末に111-115で敗れた。
ウォリアーズの選手の中にはすぐにシャワーを浴びた者もいれば、敗れたことに愕然とし、座り込んでスタッツシートをじっと見つめる者もいた。
今季はここまで10勝11敗と好調なボブキャッツが相手だったとはいえ、昨季まではドアマットチームの汚名を着せられていたチームだ。
そのボブキャッツに全クオーターで26得点以上を許して敗れたウォリアーズにとって、ショックは相当大きかったのだろう。
シーズンハイの42得点に加え、9アシスト、6リバウンド、2ブロックショットと目覚しい活躍を見せたカリーは、次のように話したという。
「まだシーズンは序盤だけど、今日の負けは最悪だよ」
カリーに次ぐ22得点、5アシスト、1ブロックショットを挙げたクレイ・トンプソンは、「今日の負け以上に悪いことは起こらないと思うよ」とコメントした。
確かにボブキャッツは決して強いチームとはいえない。
だが、NBAキャリア3年目のケンバ・ウォーカーをはじめ、成長株の若手が多いチームでもある。
カリーとトンプソンのコメントを耳にしたボブキャッツの面々は、腸が煮えくり返っているに違いない。
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