コーチK チームUSA候補選手について語る

チームUSAのヘッドコーチを務める“コーチK”ことマイク・シャシェスフキーHCが、チームUSA候補に選ばれている選手についてコメントした。

以下、シャシェスフキーHCのコメントを紹介する。

デリック・ローズについて

この1週間、ローズはずっとセンセーショナルなプレイをしていた。速く、強く、決定力もある。我々全員が彼の復活を願っていたけど、今の彼はとても、とても良いんだ。彼は『戻ってきた』とは言わなかったけど、『エリートレベルで戻ってきた』って言ってたよ。

ゴードンはリーグの中でも本当に優れた若手選手のひとりだと思う。多才だしね。身長約2mのオールスタープレイヤー、ポール（・ジョージ）を失ってしまったけど、ゴードンも約2mあるんだ。

ガードのポジションは重い。ダミアンにとって良い週になったと思うよ。彼はもっとうまくプレイできると思う。でも、他の役割もこなす必要があるかもしれないね。

（2年前と比べて）彼はフィジカルが強くなったと思う。チームのリーダを任せたいね。

彼はサイズをもたらしてくれる。アンソニー・デイビスとはタイプが違うしね。我々はビッグマンのポジションに注目してるけど、カズンズにとっては良い週になったと思う。

カイリーは独特のスキルを持ってる選手のひとり。チームを走らせることもできる。ボールがないところでもうまく動いている。クリーヴランドでも同じようにプレイしなきゃいけないだろうね。

なお、チームUSAの最終候補には、以下の16選手が選出。

FIBAバスケットボール・ワールドカップに出場できるのは、うち12名のみとなっている。