現在15勝33敗、イースタン・カンファレンス13位に位置しているオーランド・マジックは、ここ15試合でわずか2勝しかあげることができていない。

多くの試合で100失点以上を喫し、苦しい時を迎えているマジックだが、ジャック・ボーンHC解雇という手段に出るようだ。

Yahoo Sportsによると、契約関係に精通している人物が次のように話しているという。

「もはや“もし”という問題ではない。“いつ”という問題だ」

ボーンHCが率いた3シーズン、マジックは20勝62敗、23勝59敗、そして今季の15勝33敗といずれも大きく負け越している。

とは言え、ニコラ・ブセビッチやビクター・オラディポ、エルフリッド・ペイトンら若手選手が台頭してきており、将来が暗いわけではない。

Yahoo Sportsによると、ボーンHCと経営陣との間で意見の相違があり、これが引き金となって解雇に至るようだ。

なお、次期ヘッドコーチにはスコット・スカイルズが噂されているが、当面はアシスタントコーチが臨時HCを務めると見られている。