スティーブン・ジャクソン「バイロン・スコットは若手とのコミュニケーションが最も下手なヘッドコーチ」
ロサンゼルス・レイカーズのバイロン・スコットHCは、期待のルーキーであるディアンジェロ・ラッセルとジュリアス・ランドルを今季途中からベンチ起用に変更した。
この起用法についてスコットHCは「ベンチから学べることもある。今はその時間」としていたが、問題はラッセルとランドルにベンチ起用とした理由を説明しなかった点にあるだろう。
そんな中、スコットHCの下でルーキーシーズンを過ごし、同様の経験をしたスティーブン・ジャクソンがスコットHCを批判した模様。120 Sportsが伝えている。
「ディアンジェロ・ラッセルとランドル、バイロン・スコットのことは気にしないでくれ。俺はルーキーオールスターに出たけど、それから彼は俺を十分起用しなかったからね」
「彼(スコットHC)は若手選手とのコミュニケーションが最も下手なヘッドコーチ。若い選手たちにはバイロン・スコットの話を聞けとアドバイスしたくない。だって、彼は若手とのコミュニケーションにおいて最悪なヘッドコーチなんだから。俺が良い前例さ」
ジャクソンは問題児とも知られており、サンアントニオ・スパーズ時代にはグレッグ・ポポビッチHCとの関係が悪化。
その後、ロサンゼルス・クリッパーズに移籍するも、わずか9試合に出場したのみで現役生活を離れることとなった。
スコットHCがすべての若手選手とコミュニケーションをとることができないというわけではないだろうが、少なくともレイカーズではうまくいっていないのかもしれない。
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ジャクソンが全レイカーの声を代弁したような感じで少しスカッとしました(笑)(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
相変わらずはっきり物事をいいますよね(笑)
最近は若手とコミュニケーションをとりはじめたようなので、上向くと良いのですが。