ダニー・エインジ セルティックスについて「タイトルを争えるチームじゃない」

ボストン・セルティックスは現時点で47勝33敗を記録し、プレイオフ進出を決めた。
セルティックスが47勝以上をあげるのは、2010-11シーズン以来のことだ。
※2011-12シーズンはロックアウトで39勝27敗
だが、セルティックスのダニー・エインジ球団社長は、今季の成績に満足しながらも、タイトル獲得を争えるチームにはまだなっていないと感じている模様。エインジのコメントをThe Sports Hubが伝えている。
「驚異的なことを成すのは可能だと信じてる。だけど、我々のチームがタイトルを争えるチームであるとは私は思ってない」
「でも私がいつも言ってるように、選手たちがどう考えてるかがもっとも重要だと思う。彼らが私とは違うことを考えてくれてると良いね」
そう話すエインジだが、選手について心配する必要はないようだ。
マルチプレイヤーとして貢献しているエバン・ターナーは、現在のセルティックスの自信を感じている。
「俺らならどこが相手でも勝てると思う。単純なことさ。俺らはタイトルを争えるチームに勝ってきたんだから」
昨季王者であり、今季も快進撃を続けるゴールデンステイト・ウォリアーズにも勝利し、自信をつけているのだろう。
現時点でセルティックスはイースタン・カンファレンス4位。
同3位のアトランタ・ホークスを1ゲーム差で追い、同5位のマイアミ・ヒートと同6位のシャーロット・ホーネッツを0.5ゲーム差でリードしている。
シーズン残りの2試合で勝利をあげ、順位をキープしてプレイオフにつなげたいところだ。
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