スティーブ・ナッシュ「シュートを打つことにもう興味はない」
ロサンゼルス・レイカーズでプレイした2013-14シーズンを最後に現役を退いたスティーブ・ナッシュ。
最近ではBIG3リーグなどで現役復帰を果たす元NBAプレイヤーも多いが、ナッシュはバスケットボール自体への興味を失ってしまったのかもしれない。
現役復帰について質問されたナッシュは次のように返答。Bleacher Reportが伝えている。
「どこかで私の前にボールが転がってくるようなことがあれば、拾ってシュートを打つだろうね。だけど、シュートを打つ目的でどこかに行くということは絶対にない。本当にもう興味がないんだ。今でもゲームが好きだし、その一部でいたい。自分自身の道に従うだけさ」
将来的にはBIG3リーグなどで現役復帰する可能性もありそうだが、長く厳しい現役生活を続けてきただけに、まだゆっくりとした時間を過ごしたいのだろう。
とはいえ、いつの日かコートでプレイするナッシュの姿を見たいところだ。
コメントを残す