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レイ・アレン ヒートでの最終年は「辛かった」

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レイ・アレン ヒートでの最終年は「辛かった」

レブロン・ジェイムス、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュとというビッグ3を擁したマイアミ・ヒートは、2012年と2013年にタイトルを獲得し、連覇を達成するも、2014年はサンアントニオ・スパーズにファイナルで敗れスリーピートは成らなかった。

ただ、ジェームズとレイ・アレンにとってヒートでの最終年となった2013-14シーズンは、肉体的な限界にあったのかもしれない。

アレンはスリーピートを狙ったヒートでの最終シーズンを振り返り、次のようにコメント。Sports Illustratedが伝えている。

「プレイヤーとして、我々全員にとって確かに辛いものだった。組織的に見ると、彼ら(ヒート)が調整してたとは思わない。俺も含めて、ファイナルに何度も行ったほとんどの男たちは歳を取ったし、それまでの5~6年はたくさんの試合をこなしてた。組織は調整しなかったんだ。俺たちはNBAで最も年老いたチームだった。さらに、ひどいスケジュールだったからね」

「どのオフの日も、俺たちはホームから離れたところにいた。どんな状況でも俺たちは戦い、睡眠方法や身体を休める方法を探ってた。俺たちはダウンしてたし、疲れてた。終盤の頃には明らかに疲れてた。それでもファイナルに進出したんだ」

NBAは今季からスケジュールを変更し、開幕日を前倒しすることでバック・トゥ・バックの試合数を減らし、選手たちの健康面に配慮した。

今後はレギュラーシーズンの試合数が減少する可能性もあるとされているが、NBAは世界規模での展開を視野に入れているため、タフなスケジュールがなくなることはないだろう。

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