ペリカンズ マーク・ガソル獲得を狙う?
昨季中のトレードでメンフィス・グリズリーズからトロント・ラプターズへ移籍したマーク・ガソルはこの夏、契約をオプトアウトすることでFAになれる。
ガソルの契約は来季が最終年となるが、ラプターズのタイトル獲得に貢献したガソルにとって、この夏の決断は大きな意味を持つものになるだろう。
現時点では契約をオプトインし、来季もラプターズでプレイする可能性が高いと予想される。
だが、もしオプトアウトしてFAになった場合、少なくとも1チームからはオファーが届くことになりそうだ。
larrybrownsports.comによると、ガソルがFAになった場合、ニューオーリンズ・ペリカンズが獲得を狙う可能性があるという。
ペリカンズは先日のドラフトでザイオン・ウィリアムソンを獲得。
ガソルにはウィリアムソンのメンターとしての役割も求められることだろう。
とはいえ、ラプターズでタイトル獲得の喜びを味わったガソルが他チームへ移籍するとは考えがたいところだ。
なお、昨季のガソルはグリズリーズとラプターズでレギュラーシーズン合計79試合に出場し、平均30.8分のプレイで13.6得点、7.9リバウンド、4.4アシスト、1.1スティール、1.2ブロックショット、FG成功率44.8%、3P成功率36.3%、フリースロー成功率75.9%を記録。
キャリア11年ではレギュラーシーズン通算795試合に出場し、平均33.4分のプレイで15.0得点、7.7リバウンド、3.4アシスト、0.9スティール、1.5ブロックショット、FG成功率48.3%、3P成功率35.0%、フリースロー成功率77.7%を記録している。
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