ビクター・オラディポ 復帰は12月か1月?
インディアナ・ペイサーズのビクター・オラディポは今年1月、右足の大腿四頭筋腱を断裂し、その後のシーズンを全休した。
現在はリハビリに取り組み、復帰を目指しているオラディポ。
だが、2019-20シーズン開幕から復帰できる可能性は低そうだ。
Indianapolis Starによると、ペイサーズのバスケットボールオペレーション部門代表であるケビン・プリチャードが、オラディポの復帰について次のように話したという。
「彼は(2019-20シーズンを)少し離脱するかもしれない。12月か1月に復帰することを私は望んでる。『我々は彼が復帰することを分かってる。彼はこの時に復帰するだろう』というのは適切じゃないと思う。身体の回復度合いは人によって違うからね」
エースのオラディポが離脱したにもかかわらず、チーム一丸となってプレイオフに進出したペイサーズ。
来季もしばらくオラディポ抜きで戦うことになりそうだが、各プレイヤーがステップアップし、オラディぽの復帰を迎えてもらいたい。
なお、昨季のオラディポはレギュラーシーズン36試合に出場し、平均31.9分のプレイで18.8得点、5.6リバウンド、5.2アシスト、1.7スティール、FG成功率42.3%、3P成功率34.3%を記録。
キャリア6年を通してオーランド・マジック、オクラホマシティ・サンダー、ペイサーズでレギュラーシーズン通算402試合に出場し、平均33.2分のプレイで17.5得点、4.6リバウンド、4.0アシスト、1.7スティール、FG成功率44.3%、3P成功率35.2%を記録している。
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