キャリア4年目を終えたポイントガードのラウル・ネトは先日、ユタ・ジャズからウェイブされた。

だが、次の所属先が早くも決まったようだ。

The Athleticの記者によると、ネトはシクサーズと1年のベテランミニマム契約を結んだという。

Free agent guard Raul Neto is signing a one-year, guaranteed veteran's minimum deal with the Philadelphia 76ers, league sources tell @TheAthleticNBA @Stadium.

— Shams Charania (@ShamsCharania) July 4, 2019

バックアップポイントガードのTJ・マコーネルが去ったため、ネトはマコーネルのポジションで起用されることになりそうだ。

なお、昨季のネトはレギュラーシーズン37試合に出場し、平均12.8分のプレイで5.3得点、1.7リバウンド（キャリアハイ）、2.5アシスト（キャリアハイ）、FG成功率46.0％（キャリアハイ）、3P成功率33.3％を記録。

キャリア4年ではレギュラーシーズン通算199試合に出場し、平均14.2分のプレイで5.3得点、1.3リバウンド、1.9アシスト、FG成功率44.3％、3P成功率37.7％を記録している。