キャリア11年目を終えたFAセンターのコスタ・クーフォスは、まだ所属先を決めていない。

昨季までの4シーズンを過ごしたサクラメント・キングスはクーフォスとの再契約を希望しているというが、クーフォスには複数のチームがオファーを出すかもしれない。

Yahoo Sportsの記者によると、クーフォスにはキングスの他、トロント・ラプターズ、デトロイト・ピストンズ、ミルウォーキー・バックスが興味を持っているという。

Free agent big man Kosta Koufos has received preliminary interest from Detroit, Sacramento, Toronto and Milwaukee, league sources tell Yahoo Sports. The veteran, noted for his defense and rim protection, could be a later signing.

— Chris Haynes (@ChrisBHaynes) July 14, 2019

キングスは若手が台頭しているチームであり、クーフォスの出場機会は減少した。

そのため、複数のチームからのオファーを聞き、より多くの役割が与えられるチームと契約することになるかもしれない。

なお、昨季のクーフォスはレギュラーシーズン42試合に出場し、平均12.0分のプレイで3.7得点、4.2リバウンド、0.9アシスト、FG成功率47.7％、フリースロー成功率41.7％（キャリアワースト）を記録。

キャリア11年を通してユタ・ジャズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、デンバー・ナゲッツ、メンフィス・グリズリーズ、キングスでレギュラーシーズン通算686試合に出場し、平均16.4分のプレイで5.7得点、5.0リバウンド、0.5アシスト、FG成功率53.4％、フリースロー成功率58.2％を記録している。