ウェイド・ボールドウィン ギリシャのチームと2年契約
キャリア3年目を終えたFAポイントガードのウェイド・ボールドウィンが、活躍の場をヨーロッパに移すようだ。
hoopsrumors.comによると、ボールドウィンはギリシャのオリンピアコスと2年契約を結んだという。
ポートランド・トレイルブレイザーズに所属していたボールドウィンは今年2月4日、トレードでクリーブランド・キャバリアーズに移籍。
その3日後にヒューストン・ロケッツへ移籍するも、数時間後にインディアナ・ペイサーズへトレードされると、翌日にウェイブされた。
2016年のドラフト17位指名でリーグ入りしたボールドウィンは、まだ23歳と若い。
海外で経験と積み、これからのバスケットボールキャリアに活かしたいところだ。
なお、昨季のボールドウィンはブレイザーズでレギュラーシーズン16試合に出場し、平均5.9分のプレイで1.9得点、0.9リバウンド、0.8アシスト、FG成功率30.3%、3P成功率22.2%を記録。
NBAキャリア3年ではメンフィス・グリズリーズとブレイザーズでレギュラーシーズン通算56試合に出場し、平均10.3分のプレイで3.1得点、1.2リバウンド、1.4アシスト、FG成功率35.5%、3P成功率25.0%を記録している。
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