ジョン・ウォール 来季全休の可能性大
昨季中にアキレス腱を断裂し、リハビリを続けているワシントン・ウィザーズのジョン・ウォールが、2019-20シーズンを全休することになりそうだ。
NBC Sports Washingtonの記者によると、ウィザーズのオーナーであるテッド・レオンシスがウォールについて「(来季は)おそらくプレイしない」と話したという。
ウィザーズは先日、ディスエイブルド・プレイヤー例外条項適用を申請したため、ウォール全休の可能性は高まっていた。
来季はウォールにとってマックス契約1年目。
ウィザーズはオールスターポイントガード抜きで戦うことを余儀されるものの、若手に成長の機会を与え、チームの底上げを狙うことになりそうだ。
なお、昨季のウォールはレギュラーシーズン32試合に出場し、平均34.5分のプレイで20.7得点、3.6リバウンド、8.7アシスト、1.5スティール、FG成功率44.4%、3P成功率30.2%を記録。
キャリア9年ではレギュラーシーズン通算573試合に出場し、平均35.9分のプレイで19.0得点、4.3リバウンド、9.2アシスト、1.7スティール、FG成功率43.3%、3P成功率32.4%を記録している。
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