ディアンドレ・ジョーダン ネッツは「トップからボトムまで素晴らしい」
ニューヨーク・ニックスは今年2月、ダラス・マーベリックスとのトレードでディアンドレ・ジョーダンを獲得した。
ケビン・デュラントと親友であるジョーダンをロスターに残すことでデュラント獲得にはずみをつけるという狙いもあったであろうが、デュラントはブルックリン・ネッツと契約。
さらにジョーダンもネッツと契約し、ニックスを離れたわけだが、ジョーダンがネッツを選んだのはネッツの組織に魅力を感じたからなのかもしれない。
ジョーダンはネッツについて次のようにコメント。inquisitr.comが伝えている。
「ニックスが構築してる文化をけなすわけじゃないけど、俺たちはケニー(・アトキンソンHC)がやってることが好きだし、ショーン(・マークスGM)は素晴らしいし、組織はトップからボトムまで素晴らしい。そういうものの一部になりたいものさ。特に偉大なプレイヤーたちと共にプレイする、何かを築き上げるチャンスがある時はね」
「このチームにはたくさんのタレントがいる。ケビンがタフな怪我を負ったのは知ってるよね。彼はしばらく離脱するだろう。だけど、素晴らしく前進してる。速い回復を見せてる。彼が復帰し、健康を取り戻した時、俺たちはさらに良くなるだろうね」
アキレス腱を断裂したデュラントは、2019-20シーズンの大半を欠場する予定。
デュラント不在の間のネッツはカイリー・アービングが牽引することになるだろう。
一方、スタープレイヤー獲得に失敗したニックスは、ジョーダンの言葉を受けてどのように感じているのだろうか。
ニックスのフロントオフィスには以前から批判が集まっているが、ロスターだけでなく組織も変革の時を迎えているのかもしれない。
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