アイスキューブ「ドワイト・ハワードをまっさらな目で見ないと」
ロサンゼルス・レイカーズに復帰したドワイト・ハワードにとって、2019-20シーズンは自身を再び証明しなければならない時間となるだろう。
レイカーズでプレイした2012-13シーズン、ハワードは十分なパフォーマンスを見せることができず、レイカーズファンを落胆させた。
その時の光景が今も脳裏にあるファンも多く、ハワードには厳しい目が向けられると見られている。
だが、BIG3リーグ創設者であるアイスキューブは、かつてのハワードに対するイメージをいったん封印し、今のハワードを見なければならないと感じているようだ。
アイスキューブはハワードについて次のようにコメント。nbcsports.comが伝えている。
「ロサンゼルスはドワイトをまっさらな目で見るべきであり、彼のゲームで証明させるべきだと思う。もし彼が助けとなることができたらそうなるだろうし、助けになれないならそういうことだろう。彼にはリバウンド、ディフェンス、ブロックショット、ロブダンクでベストを尽くしてもらいたい。それができたら、ドワイトは大丈夫さ。俺は昔のことは考えない。あれは過去のことだ」
契約前、ハワードはレイカーズのフロントオフィス陣やプレイヤーたちの前で抱負を語り、レイカーズの面々はそれに感銘を受けたという。
これまでのキャリア、そして時代の変遷もあり、ハワードに与えられる時間はそう多くないだろう。
だが、短い時間で自身の存在を証明し、レイカーズの復権に貢献してもらいたい。
コメントを残す