ディアンドレ・エイトン パワーフォワードのポジションに返り咲き?
昨年のドラフト1位指名でフェニックス・サンズに入団したディアンドレ・エイトンは昨季、センターのポジションでプレイした。
だが、エイトンの能力を最も活かせるのは、パワーフォワードのポジションなのかもしれない。
なぜなら、大学時代はパワーフォワードのポジションでプレイしていたからだ。
そのため、昨季の結果とオフ中の補強を受け、サンズはエイトンをパワーフォワードのポジションでプレイさせる可能性があるようだ。
サンズのゼネラルマネージャーであるジェイムス・ジョーンズは、来季のエイトンのポジションについて次のように言及。larrybrownsports.comが伝えている。
「今季の我々にはフランク(・カミンスキー)、ダリオ(・サリッチ)、チェイク(・ディアロ)がいる。アーロン・ベインズをセンターに必要とするなら、ディアンドレをパワーフォワードでプレイさせることもできる。そのポジションにはすごく厚みがあるんだ」
昨季はセンターのポジションでプレイしたということもあり、アウトサイドショットをほとんど放たなかったエイトン。
だが、サイズと機動力を併せ持つエイトンがパワーフォワードのポジションでプレイできれば、より本領を発揮できるかもしれない。
来季のエイトンには進化した姿を見せてもらいたいところだ。
なお、昨季のエイトンはレギュラーシーズン71試合に出場し、平均30.7分のプレイで16.3得点、10.3リバウンド、1.8アシスト、FG成功率58.5%、フリースロー成功率74.6%を記録した。
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