マリク・ビーズリー ナゲッツの3年延長契約オファーを拒否
デンバー・ナゲッツのマリク・ビーズリーにとって、キャリア3年目となった昨季は飛躍のシーズンだった。
出場機会が激増し、チームの主力のひとりに成長したビーズリー。
ナゲッツもビーズリーにさらなる成長を期待し、延長契約をオファーしたようだが、ビーズリーは制限付きFAになる来年夏を待ち、より有利な契約を狙うようだ。
hoopsrumors.comによると、ルーキースケール契約最終年を迎えるビーズリーはナゲッツからの3年3000万ドルの延長契約オファーを拒否したという。
ビーズリーのエージェントは、レブロン・ジェイムスやアンソニー・デイビスなどNBAスターたちをクライアントに持つクラッチスポーツ社のリッチ・ポールだ。
来年夏により有利な契約を勝ち取るため、ビーズリーとしては安定したパフォーマンスでナゲッツに欠かせないプレイヤーであることを証明したいところだろう。
なお、昨季のビーズリーはレギュラーシーズン81試合に出場し、平均23.2分のプレイで11.3得点(キャリアハイ)、2.5リバウンド(キャリアハイ)、1.2アシスト(キャリアハイ)、FG成功率47.4%(キャリアハイ)、3P成功率40.2%(キャリアハイ)を記録。
キャリア3年ではレギュラーシーズン通算165試合に出場し、平均15.9分のプレイで7.2得点、1.7リバウンド、0.8アシスト、FG成功率46.1%、3P成功率38.8%を記録している。
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