ルオル・デン 現役引退を発表へ
元オールスターフォワードのルオル・デンが、現役生活に幕を下ろすことを決断した模様。
RealGMによると、デンばシカゴ・ブルズにメンバーとして正式に現役引退を発表する予定だという。
2004年のドラフト7位指名でNBA入りすると、ブルズで過ごしたNBA1年目にオールルーキーファーストチームに選出され、2012年と2013年にはオールスターに選出されたデン。
だが、ロサンゼルス・レイカーズに移籍した2016-17シーズンから低迷し、昨季はミネソタ・ティンバーウルブズでわずか22試合の出場にとどまった。
15年もの間激しい戦いの場に身を置いだけに、平穏な生活を送ってもらいたい。
なお、デンはキャリア15年を通してブルズ、クリーブランド・キャバリアーズ、マイアミ・ヒート、レイカーズ、ウルブズでレギュラーシーズン通算902試合に出場し、平均34.3分のプレイで14.8得点、6.1リバウンド、2.3アシスト、1.0スティール、FG成功率45.6%、3P成功率33.2%、フリースロー成功率76.9%を記録した。
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