ジュリアス・ランドル「ディフェンスに力を入れる」
この夏にニューヨーク・ニックスに移籍したジュリアス・ランドルには、チームを牽引する働きが期待されている。
ロサンゼルス・レイカーズとニューオーリンズ・ペリカンズ時代にパワフルなオフェンスを見せ、スコアリングを重ねてきたランドル。
一方、ディフェンスの評価については決して高くない。
その弱点を補うべく、新シーズンは特にディフェンスに力をいれるようだ。ランドルのコメントをnewsday.comが伝えている。
「ディフェンス。それに力を入れる。(ディフェンスを)飛躍させたい。コート中でインパクトを与えられるようになりたい。これまでやってきたことを伸ばし、もっと良くなりたいんだ」
ペリカンズでプレイした昨季、ランドルはアウトサイドショットの改善に取り組み、3P成功率34.4%(195本中67本)とキャリアハイの数字を記録した。
新シーズンはディフェンスを改善し、より弱点の少ないプレイヤーへと成長してくれるだろう。
なお、昨季のランドルはレギュラーシーズン73試合に出場し、平均30.6分のプレイで21.4得点(キャリアハイ)、8.7リバウンド、3.1アシスト、FG成功率52.4%、3P成功率34.4%(キャリアハイ)を記録。
キャリア5年ではレギュラーシーズン通算311試合に出場し、平均28.5分のプレイで15.4得点、8.9リバウンド、2.7アシスト、FG成功率50.2%、3P成功率30.7%を記録している。
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