マーチン・ゴータット「サンズの組織は最悪」
フェニックス・サンズはカンファレンスファイナルに進出した2009-10シーズンを最後に、プレイオフに進出することができていない。
現在は若手中心に再建中ではあるが、難しい時間はまだ続くと見られている。
その大きな要因は、サンズの組織体制にあるのかもしれない。
かつてフェニックス・サンズでプレイした経験があるマーチン・ゴータットは、サンズについて次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
「バスケットボールの観点から言えば、素晴らしかった。だけど、他のすべてに関して言うと、俺がプレイしたことがある中でサンズは最悪の組織だった」
「今日に至るまで、何も変わってないんじゃないかな。なぜなら、そこで働いてる一部の人たちは、あのチームをマネジメントしたらいけない人間だからね」
ベテランセンターのゴータットは、NBAキャリアを通してオーランド・マジック、サンズ、ワシントン・ウィザーズ、ロサンゼルス・クリッパーズでプレイした経験を持つ。
サンズで何があったかは分からないが、よほど気に入らないことがあったのであろう。
もし今季もプレイオフ復帰が遠い結果となれば、組織の刷新が必要になるかもしれない。
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