アーロン・ブルックス アキレス腱断裂で現役引退か?
ベテランポイントガードのアーロン・ブルックスは、ミネソタ・ティンバーウルブズでプレイした2017-18シーズンを最後にNBAゲームから離れている。
今季もNBAチームからオファーをもらえず、オーストラリアのチームと契約したブルックス。
だが、34歳のブルックスがプロとしてバスケットボールコートに立つことはもうないのかもしれない。
ブルックスはアキレス腱を断裂したシーンをInstagram上にアップし、チームとバスケットボールに対する感謝を表すとともに「人生のセカンドフェーズの始まりだ」と投稿した。
ブルックスは2007年のドラフト26位指名でヒューストン・ロケッツに入団。
キャリア3年目はMIPに輝いたものの、ロケッツを離れて以降は移籍を繰り返していた。
なお、ブルックスはNBAキャリア10年を通してロケッツ、フェニックス・サンズ、サクラメント・キングス、デンバー・ナゲッツ、シカゴ・ブルズ、インディアナ・ペイサーズ、ウルブズでレギュラーシーズン通算645試合に出場し、平均20.8分のプレイで9.7得点、1.7リバウンド、3.0アシスト、FG成功率41.3%、3P成功率37.0%を記録している。
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