チェディ・オスマン「キャブスにいるのが好き」
NBAキャリア3年目を迎えているチェディ・オスマンは先日、クリーブランド・キャバリアーズと4年3100万ドルの延長契約を交わした。
契約最終年は保証されておらず、キャブス側に有利とも言える内容で合意したわけだが、FA市場を待てばより大きな契約を手にできたかもしれない。
だが、オスマンはキャブスを愛し、キャリアを通してキャブスで過ごしたいと感じているようだ。
オスマンはキャブスについて次のようにコメント。cleveland.comが伝えている。
「本当にホームにいるような感じなんだ。今いるところにいたかった。ここが大好き。ここの組織が大好き。コーチたち、組織、チームメイトたちと一緒にここにいられて嬉しいよ。素晴らしい繋がりがあるんだ。これから4年間は成長し、学ぶための素晴らしい機会となるだろう。ここに長くいられることを本当に嬉しく思ってる」
キャブスの指揮官であるジョン・ベイレインHCによると、オスマンは毎日練習にハードに取り組み、着実に成長しているという。
レブロン・ジェイムスを失ったキャブスは再建期に突入したが、オスマンは先発の座を勝ち取り、チームに欠かせない一員となりつつある。
これからも成長を続け、より必要とされるプレイヤーになってもらいたいところだ。
なお、今季のオスマンは3試合に出場し、平均28.0分のプレイで8.0得点、1.7リバウンド、1.3アシスト、FG成功率45.0%、3P成功率41.7%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算140試合に出場し、平均22.9分のプレイで9.0得点、3.4リバウンド、1.7アシスト、FG成功率43.7%、3P成功率35.3%を記録している。
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