レイカーズ カイル・クーズマをシックスマンとして起用か?
スーパースターのアンソニー・デイビスが加わった当時、ロサンゼルス・レイカーズはデイビス、レブロン・ジェイムス、そしてカイル・クーズマでBIG3を結成すると報じられていた。
だが、クーズマには重要なベンチプレイヤーとしての役割が任されることになるかもしれない。
ocregister.comによると、レイカーズの指揮官であるフランク・ボーゲルHCは、クーズマをシックスマンとして起用することを検討しているという。
デイビスは第1Q最初から最後までコートに立ち続け、第2Qで休養をとり、その間は主にジェイムスが牽引している。
だが、クーズマが計算できるシックスマンとなれれば、デイビスとジェイムスの負担がより軽くなるであろう。
ショットタッチを取り戻せずにおり、復帰後間もないため出場時間も制限されているクーズマ。
レイカーズはジェイムスとデイビスを中心としたチームであるが、クーズマには自身の必要性を皆に確信させ、マヌ・ジノビリやジャマール・クロフォードのような偉大なシックスマンになってもらいたい。
なお、今季のクーズマは2試合に出場し、平均17.5分のプレイで7.0得点、3.0リバウンド、0.5アシスト、FG成功率33.3%、3P成功率12.5%(8本中1本)を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算149試合に出場し、平均31.9分のプレイで17.2得点、5.8リバウンド、2.1アシスト、FG成功率45.3%、3P成功率33.3%を記録している。
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