ゴードン・ヘイワード 左手骨折で離脱へ
ボストン・セルティックスのベテランフォワード、ゴードン・ヘイワードは、今季ここまでオールスターレベルのパフォーマンスを見せている。
だが、しばらく実戦から離れることを余儀無くされたようだ。
セルティックスによると、ヘイワードは現地9日のサンアントニオ・スパーズ戦で左手を負傷し、X線検査を受けたところ、骨折していることが判明したという。
オフシーズン中にカイリー・アービングやアル・ホーフォードなど複数の主力を失ったセルティックスだったが、今季開幕戦は落としたものの、その後7連勝と絶好調だ。
ケンバ・ウォーカーの活躍はもちろん、ヘイワードの完全復活も大きな要素と言えるであろう。
ヘイワードは数週間で復帰できると予想されるが、復帰後もオールスターレベルのパフォーマンスを続けてもらいたい。
なお、負傷離脱したスパーズ戦の前まで、ヘイワードは7試合に出場し、平均33.6分のプレイで20.3得点、7.9リバウンド、4.6アシスト、0.7スティール、FG成功率56.4%、3P成功率44.4%を記録。
キャリアを通してユタ・ジャズとセルティックスでレギュラーシーズン通算596試合に出場し、平均30.6分のプレイで15.2得点、4.2リバウンド、3.4アシスト、1.0スティール、FG成功率44.8%、3P成功率36.5%を記録している。
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