NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスは、約1カ月後に35歳になるにもかかわらず、トップレベルのプレイを見せ続けている。

ポイントガードのポジションでもプレイしている今季はアシストも量産し、チーム力を高めているジェイムス。

ジェイムスのパフォーマンスを見続けているマジック・ジョンソンは、ジェイムスにMVPの可能性を感じているようだ。

昨季までレイカーズで働いていたジョンソンは、ジェイムスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

「今季のレブロンは平均25得点、11アシスト。アシスト数では1位だ。このペースを続けることができれば、彼は間違いなく今季のリーグMVPに輝くよ！彼より良いプレイをしてる男はひとりもいないし、恐ろしいことに、今でも彼のストーリーは記事になるんだ！」

まだシーズン序盤ではあるものの、MVP候補にはミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポやヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデン、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが挙がるであろう。

ジェイムスはMVPではなくタイトル獲得を見ているであろうが、レイカーズが今の成績を維持できれば、必然的にジェイムスのMVPの可能性も高まることになりそうだ。