ロサンゼルス・クリッパーズのパトリック・ビバリーとヒューストン・ロケッツのラッセル・ウェストブルックは、やはり相容れない関係なのかもしれない。

昨日の対戦でもタフなバトルを繰り広げたビバリーとウェストブルック。

両者はベンチに下がった後も、はるか遠くでトラッシュトークを展開したようだ。

ウェストブルックが第4Q最終盤に勝負がかかった重要な3Pを外すと、ファウルアウトでベンチに下がっていたビバリーはウェストブルックのシュートフォームをからかうような仕草を見せた。

ベンチに下げられたウェストブルックがそれに反応し、声が届かない位置でトラッシュトークを繰り広げた模様。

Russell Westbrook bricked a 3 towards the end of the game, which led to Patrick Beverley making fun of him and Westbrook calling him "trash" (h/t @WorldWideWob) https://t.co/zuyCrP3kIu

— Dime (@DimeUPROXX) November 23, 2019

ウェストブルックは先日、クリッパーズに勝利した後に「彼は君たちみんなを騙してる。ディフェンスしてるように見せてるんだ。彼は誰もガードしてない。ただ走り回ってるだけさ。何もやってない」と指摘。

ラッセル・ウェストブルック　パトリック・ビバリーは「走り回ってるだけ」

この指摘があったからこそ、ビバリーはウェストブルックの3Pミスを最大限喜んだことであろう。

これで両チームの今季の対戦成績は1勝1敗。

現地12月19日の第3戦でも、ビバリーとウェストブルックは激しいトラッシュトークを繰り広げるに違いない。