ルー・ウィリアムス カワイ・レナードのロードマネジメントを「事例にすべきじゃない」
ファイナルMVPのカワイ・レナードはトロント・ラプターズでプレイした昨季、ロードマネジメントを適用され、バック・トゥ・バックの1試合は休養で欠場した。
それが功を奏すと、レナードは健康な状態でプレイオフを戦い抜き、ラプターズのフランチャイズ初優勝に貢献。
そしてロサンゼルス・クリッパーズへ移籍した今季もロードマネジメントが適用され、バック・トゥ・バックの1試合を欠場している。
だが、チームメイトのルー・ウィリアムスはロードマネジメントという概念自体に疑問を感じているのかもしれな。
レナードに対するロードマネジメントについて、ウィリアムスは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「彼を事例にすべきじゃないよね。ある男がプレイできない状態にあるなら、その彼はプレイできない。それをロードマネジメントとするなら、それは問題だ」
今季のクリッパーズはNBA屈指のベンチ層を誇る。
オールスターフォワードのポール・ジョージも擁するため、レナードを無理にプレイさせ、怪我のリスクを冒すべきではないかもしれない。
観戦に来たファンにとっては残念なことであるものの、ロードマネジメントを有効活用し、フランチャイズ初となるタイトル獲得を狙いたいところだ。
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