リチャード・ジェファーソン レブロン・ジェイムスへのコーチングは「簡単じゃない」

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、NBAを代表するスーパースターだ。
だが、ヘッドコーチとしてジェイムスをコーチングするのは難しいとも言われている。
中にはジェイムスの能力を高く評価し、「コーチングは簡単」、「何も言うことがない」とする者もいるようであるが、クリーブランド・キャバリアーズ時代に共にプレイしたリチャード・ジェファーソンは、ジェイムスのコーチングは難しいと感じているようだ。
ジェファーソンはコービー・ブライアントを引き合いに出し、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
「彼はコーチングするのが簡単かって?ノーだ」
「コービー・ブライアントはベストチームメイトだった?ノーだ。ただ、ああいう男たちの仕事をコーチングするのは簡単じゃないし、ベストチームメイトになるのも簡単じゃない。彼らの仕事はコートに出て戦うこと。偉大なプレイヤーというものは、コーチにチャレンジするものさ」
つまり、スーパースターにはスーパースターにしか見えないものが見えているのであろう。
ジェイムスのような偉大なプレイヤーを擁し、タイトル獲得を目指すのであれば、共存できるかが鍵になりそうだ。
レイカーズのフランク・ボーゲルHCはここまでうまくやっているように見えるが、これからも良好な関係を続け、共にタイトル奪還を目指してもらいたい。
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