ラマーカス・オルドリッジ「チームを信じないならここにいるべきじゃない」
サンアントニオ・スパーズはグレッグ・ポポビッチがヘッドコーチに就任して以降、プレイオフに進出し続けている。
だが、今季は厳しい状況を強いられており、現地26日の時点では6勝12敗でウェスタン・カンファレンス13位。
プレイオフ進出へ向けて早く好転したいところであろうが、チームを牽引するラマーカス・オルドリッジのスパーズに対する信頼は揺るがないようだ。
オルドリッジはチームの現状を受け、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「信じなきゃいけない。信じないなら、ここにいるべきじゃない。チームの全員が信じなきゃいけないし、ハードに働かなきゃいけないし、毎日改善しようとしなきゃいけない。俺はそう信じてる。もし信じないなら、ここにいるべきじゃない」
今月中旬には8連敗を喫し、調子を落としているスパーズ。
まだシーズン序盤ではあるが、早急に立て直し、プレイオフチームとしての自信と強さを取り戻したいところであろう。
シーズン中盤までに改善の兆候がないようであれば、主力クラスをトレードで放出し、ロスターの再編成に動くかもしれない。
なお、今季のオルドリッジは18試合に出場し、平均32.9分のプレイで18.8得点、6.7リバウンド、2.3アシスト、1.7ブロックショット、FG成功率52.3%、3P成功率34.5%、フリースロー成功率82.5%を記録。
キャリアを通してポートランド・トレイルブレイザーズとスパーズでレギュラーシーズン通算968試合に出場し、平均34.5分のプレイで19.6得点、8.4リバウンド、2.0アシスト、1.1ブロックショット、FG成功率49.2%、3P成功率28.7%、フリースロー成功率81.0%を記録している。
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