スティーブ・カーHC クリップボード破壊で手を負傷
ゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーブ・カーHCは、クリップボードを1シーズンあたり2個壊してしまうという。
今季は主力プレイヤーたちの相次ぐ負傷離脱があり、カーHCにとってもフラストレーションの溜まる時間が続いているが、先日のシカゴ・ブルズ戦で怒りが爆発し、クリップボードを破壊してしまった模様。
だが、今回はクリップボードを破壊しただけでなく、カーHC自身も怪我を負ってしまったようだ。
clutchpoints.comによると、クリップボードを破壊した際、カーHCは手を切ってしまったという。
カーHCの手からは血が流れ落ち、ベンチには血にまみれたタオルがあった。
カーHCはチームのトランジションディフェンスに怒りの声をあげたというが、これが功を奏したのか、ウォリアーズはブルズに勝利。
カーHCの鼓舞がプレイヤーたちの心に響いたに違いない。
なお、この勝利に貢献したドレイモンド・グリーンは、こう話している。
「彼のパンツには血がついてた。彼は新しいクリップボードを手にしたんだけど、そのクリップボードも血にまみれてたよ」
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