マーカス・スマート カイリー・アービングに関する質問には「うんざり」
この夏にボストン・セルティックスを離れ、ブルックリン・ネッツに移籍したカイリー・アービングが現地29日、セルティックスの旧友たちとバークレイズセンターで再会した。
ゲームに出場しなかったものの、セルティックスの元チームメイトたちとハグを交わしたアービング。
これを受け、セルティックスのプレイヤーたちにはまたしてもアービングとの関係性について質問が及んだようだ。
アービングに対して悪い感情はまったくないというマーカス・スマートは、次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
「彼は俺のブラザーさ。彼が何をやったとしてもね。彼はハードに働いてたよ。率直に言って、カイリーについてのヒアリングにはうんざりしてる。カイリーはもうボストン・セルティックスにはいないからね」
スマートによると、カイリーについての話すのではなく、セルティックスについて話したいという。
アービングを失い、ケンバ・ウォーカーを獲得したセルティクスは、13勝5敗でイースタン・カンファレンス3位。
一方、ネッツは10勝9敗でイースト7位だ。
チームが好調である以上、スマートとしてもセルティックスに注目してほしいのであろう。
とはいえ、アービングのTDガーデン凱旋はまだ果たされていない。
現地3月3日がTDガーデンへの凱旋日となりそうであるが、その頃にはアービングに関する話題が過熱することであろう。
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