NBAデビューへ向けてオーストラリアで経験を積んでいるラメロ・ボールは、来年のドラフトで上位指名が予想されている。

オーストラリアリーグで素晴らしいパフォーマンスを続けており、評価がうなぎのぼりのボール。

最近ではドラフト1位指名の可能性も囁かれているが、ボール自身も1位指名を確信しているのかもしれない。

ボールはドラフト1位指名について次のようにコメント。Yahoo Sportsが伝えている。

「俺は自分を信じてる。それにここにたどり着くためにハードワークしてきた。他のドラフトトップピック候補、ジェイムス（・ワイズマン）やアンソニー（・エドワーズ）も、すごく才能があるよね。だけど、俺は自分を信じてる。俺がトップピックだ」

高校時代には1試合92得点という驚異的なスコアリングを見せたボール。

アウトサイドショットはもちろん、兄ロンゾ・ボールのようなコートビジョンも持っており、NBAでも即戦力として活躍できるであろう。

なお、兄ロンゾ・ボールは2017年のドラフト2位指名でロサンゼルス・レイカーズに入団した。